八坂神社(加田)

社伝によれば、後鳥羽上皇が名超寺に行幸された際、正治元年御祈願所として鎮座された。後、兵火にあい焼失したが、花園天皇の御代に、日像上人が再建した。しかし、再度戦火で焼失し、大覚上人が改築したが、天正七年、三度目の兵火で灰燼に帰し、二年後に本宮の地に再建される。明和九年、現在の地に奉遷され、安永三年社殿を中川文左衛門源正栄が、造営する。

住所

参考

・滋賀県神社庁